継続の意味

毎日5分間キーボードを見ないでタイピングの練習をしてきた。あれから約2年、今では1分間に200文字(letter)を打つことができるようになった。1秒間に3文字以上なので結構なスピードなのかも。今も続けている。まだ早くなるのだろう。

頭のなかに文が浮かんでもタイピングが遅いと浮かんでいたはずの文の流れが途絶えてしまう。気が短いのでとてもイライラする。これでは文章が書けないとブラインドタッチの練習をし始めた。

5分間なら続けられる。土日も休みなく。風邪をひいても関係ない。そのうち指が覚えていく。打てる文字数が増え学習効率がよくなる。同じ5分間でもやり始めより半年後1年後のほうがずっと効果的だ。継続できるかどうかが大事。

たかがタイピング。しかし何かを習得しようと努めるときの心構えと方法は同じ。継続すること。力を入れ過ぎず気を楽にして毎日続ける。習得とは何であるかが分かれば次の習い事も困難をともなわない。どうしたらよいかを知っているから。

ひとつのことを継続することの意味をできるだけ早い時期に子供たちには体験させたいものである。勉強も習い事もスポーツも同じ。ひとつのことを習得していくなかで継続の意味を理解する。

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