三原区長選挙に立候補

2月20日午前8時半、名護市三原区公民館に三原区長選挙への立候補を届け出た。選挙管理委員長が受付を応対してくれた。選挙で守るべき決まりや文書はあるかと問うと、文書も決まりも何もないのだという。手続きは約10分で終了して退出する。

 

1時間後、再度訪問。事務室の開いたガラス窓越しに、要件を言った。中にいるのは区長と、前会計係、現会計係、区政委員長の女性3人。

私「立候補したので、三原区の投票権のある有権者の名簿がほしいのですが」

区政委員長「三原区では有権者の名簿は個人情報なので公開していません」

私「名護市では、立候補した人に名簿を公開していますが」

区政委員長「三原区では公開をしていません」

私「今回も選挙に出る現区長には名簿があって私には名簿がないのでは、不公平ではないですか」

区政委員長が「不公平ではありません」と言って、私を遮るように窓ガラスをバシャッと閉める。そして窓ガラスの向こうですぐにクスクス、ゲラゲラとどっと笑い声が起こり、私をチラチラみながらみんなで嘲笑っている。積もったウップンをはらしたかのように。

約1時間後、聞きたいことがどんどん出るので、再度訪問した。(それは選挙の細かい規定がないのが主な原因ではあるが)

私「投票のときと、開票のときの、私の側の立会人を立てたいのですが」

選挙管理委員長「三原区には立会人の制度はありません」

私「選挙を公正に行うために、どの選挙でも当たり前にやっていることですよ。三原区でもやって下さい」

選挙管理委員長「三原区では選挙管理委員会が公正に選挙を管理しているので立会人は必要ありません」

私「選挙管理委員会が公正に選挙を管理しているとどのように証明しますか。公正であると証明するために立会人が必要なのではないですか」

そこに、区長が現れて割って入る。

区長「伊波さん、あなたは区長選挙に立候補して、三原区事務所はそれを受け付けました。あなたは何も言わないでください」

私「開票の時、投票用紙の名前が見えるように区民に見せますか」

区長「あなたは、何も言わないでください」

私「投票用紙を区民に見せますか。見せる、見せない、どちらなんですか」

区長「あなたは、何も言わないでください。これ以上言うと、・・・」

30分ぐらいのかみ合わないやり取りが続いた後、区長の口からとうとう大事な言葉が聞き取れた。

区長「あなたは、立候補したのだから投票用紙を見るのは当然の権利ですよ。どうぞ見て下さい」

私「今、大事な言葉が出ました。本当に見ていいんですね。投票用紙を私が近くでチェックしてもいいんですね」

区長「それは当たり前なことですよ。あなたが、立会人を立てたいというから話がおかしくなるんですよ。あなたが、投票用紙を見たいといえば、どうぞ見て下さいで、話はそれで済んだんですよ」

私「私の質問の仕方が悪くてすみません。私が、開票のとき投票用紙を近くで見れるということで話はすぐに済んだはずなのに、余計に時間を取ってしまい申し訳ないです」

選挙管理委員長「では、頑張ってください」

私「はい、有難うございます」

話の言い分と流れはチグハグでおかしいのだが、開票の時に私が投票用紙を近くでチェックできるという確認が取れたので、それはそれで一つの成果である。何の決まりもない選挙で、私が守るべき基準がないということは、選挙管理委員会も現区長も守るべき基準がないということ、禁止事項がないので何でもできてしまう。公職選挙法の範囲外の選挙を戦っていく。

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