大学生への集団接種

コロナワクチンの集団接種が「職域接種」から「大学拠点接種」へと拡大している。

以下は次の動画を基にしている。動画https://www.youtube.com/watch?v=pb3lh4NJ1Qk

ある医者が大学生への集団接種に疑問を呈している。

彼は、「大学生へ集団接種に物申す」と切り出す。

文部科学省は大学での集団接種は大学生のためというが、実際は増加している20代のPCR陽性者を抑え込むことで高齢者への感染と重症化を防ぐというのが目的ではないか。ところが、新型コロナでの死亡は80歳以上が大半である。そして、10代の死亡は0人、20代の死亡は7人である。20代の死亡は持病有りを考えるとほぼ無いに等しい。重症者についても10代、20代は0人である。その若い人々に、あえてコロナワクチンを打つ必要があるのか。

若い人は高齢者に比べて副反応がひどい。特に心筋炎にかかることが多く、心筋炎は心臓の筋肉が壊れてしまう病気で、治ったあとも壊れた筋肉は再生されず線維化するので、慢性心不全になり、もとの生活には戻れない。運動が制限されて、息切れやむくみの症状などが残る。中には、心筋炎で死亡する人も出ている。

アメリカでは最近、ワクチン接種にる心筋炎で子供が死んで騒ぎになっている。アメリカの心筋炎は軽症が多く、日本の心筋炎は重症が多いという特徴がある。これは、日本の若者はPCR検査の陽性が多いのに、死亡者・重傷者が少ないことと関係している。


 

若い人は新型コロナに感染しても無症状の人や軽症の人が多い。抗原が体内に潜んでいると、ワクチン接種の免疫反応がその抗原がある場所を攻撃する。心筋炎もそれで起こる。10代20代の新型コロナ陽性者は多い。それだけに、大学生への集団接種は避けるべきである。

 

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