右手を負傷

つまづいて転んで、右手首を負傷した。打撲と捻挫で右手が使えない。車は左手だけで運転、バックが難しい。お風呂では背中と左肩、左腕を洗うときに一苦労。タオルを浴槽や膝に固定して、背中や左腕をそれに当てて動かす。

右手を使えないなど、体の一部の不具合はその立場になってみないと分からない。右手から右足を想像する。目、耳、口。想像力を働かせる。

手を怪我してよかった。こんな経験もさせてもらえた。想像とは自分自身の限られた経験から押し広げること。

転んで以来の鼻の絆創膏は1週間で取れた。まだ、右手の痛さが残っている。この経験、まだ味わえる。不便と不都合を感じながら、今ある状況を感謝して受け止める。

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