そばにパソコンはあるのだが、ソファーにドシッと座り携帯から書き込んでいる。スマートフォンはまだ使ってなくて手元は旧式の携帯である。
スマートフォンに替えると、新たに操作方法を覚えるなど余計な手間がかかる。職場と自宅のパソコンや旧式の携帯電話を使っていても用は十分に足せている。しかし、この種の携帯電話はやがて販売されなくなりほとんど目にしなくなるのだろう。物をもっと大事に長々と使いたいのだが、新機能製品への回転が速すぎる。
世の中は目まぐるしく動いているが、この速い動きの中であっても、しっかりと世の中と自分自身を見つめていたい。静かな中に蝉の鳴き声が遠くに聞こえる休日の昼下がり。午後からテスト対策の補習授業がある。授業があってよかった。生徒相手に授業をしていると気分が晴れてくる。教師冥利というものだろう。
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