7日間の断食と一日一食(減食)について、まとめてみる。
① 断食よりも減食のほうが簡単である。
断食は危険をともなうが、減食には危険がほとんどない。いつでも気軽に始められる。
② 断食や減食を、生活習慣の一部とする。
一日だけの断食とか、週に2・3回の減食とか、一日二食など、個人に合わせて柔軟に考えると、ファスティング(断食・減食)はそれほど難しくはない。
③ お腹がすくと水を飲む。食塩を舐める。多くの水を飲む。
食塩を舐めて水を飲むと、しばらくは空腹が抑えられる。大量に排尿するので塩分過多にはならない。塩は人を元気にする。
④ 野菜や果物を多く取る。
減食により栄養が偏らないように、一日一回は野菜・果物ジュースをとる。
⑤ 加工食品をできるだけ避ける。
減食により栄養摂取の機会が減るので、栄養摂取の内容は以前にも増して重要になる。貴重な栄養摂取から、危険な添加物は排除する。
⑥ 情報収集をする。
ファスティング(断食・減食)に関する情報を集め、より多くの情報から自分に合った方法を考える。
⑦ 小・中学生はやってはいけない。
体が成長する時期は、体を作り上げる十分な栄養摂取が必要である。
こんなところだろうか。
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