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暴走運転

高速道路の宜野座インターの出口の料金所が数珠つなぎになっている。午前6時前に何なのかこの渋滞は。バナナを一本、ビニール袋から取り出し食べながら待つ。食べ終わってもまだ出口にたどり着けない。あとで気づいたのだが、今日は木曜早朝行動の最初の日で...
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壊れた時計

朝6時15分、辺野古ゲート前に着くと、まだ暗いはずなのに、今日のゲート前は強烈な明かりに煌々と照らされている。抗議市民の一挙一動がすべて監視できるように、複数の大きな投光機が辺り一帯を照らしている。正面からなのでまぶしくてしょうがない。警察...
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品位

「ぼくは、ともだちと、ちかくの川で、まるばいになって、およぎました。」※まるばい=真っ裸小学校1年のときに書いた作文の一節である。「まるばい」と書いてあるのが余程おかしかったのか、大きく赤丸のついた作文に家族みんなが大笑いをしていた。絶えず...
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NOと言い続ける

時計は午前6時50分、窓の外はまだ薄暗い。そろそろ機動隊のごぼう抜きが始まるころだろう。4日前から早朝の辺野古ゲート前行きを中断している。まだ脇腹が本調子でないからである。車は軽のマニュアル車を利用しているのだが、左手でギアチェンジのとき脇...
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自分の番

今度は自分の番だった。担架に乗せられ救急車に運ばれる。少し動くとわき腹が激しく痛む。肋骨をやられたようだ。デモの救護班の女性が救急車の中に付き添う。驚いたことに彼女は中学高校時代の同級生だった。看護師を辞めて辺野古ゲート前で救護や賄いの手伝...
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辺野古ゲート前座り込み

歩道で仰向けに寝かされた老人、目は開いているが言葉は全くでない。呼びかけにも反応がない。機動隊の一人が腰をおろして老人に声をかける。「大丈夫ですか。どこか悪いんですか。」老人は反応しない。機動隊員はまだ何かを問いかけている。「大丈夫ですか。...
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1984

こないだ、ジョージオーウェルの1984を英文の原書で読み終えた。有名な本なのにまだ読んでなかった。何の前知識もなく読んだので本の半分あたりにまではSF小説だとは知らず、政治小説だと思って読んでいた。至る所に埋め込まれたテレスクリーンにより公...
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紛争の種

先日、那覇でのデモに参加した。安保法案・基地辺野古移設反対の意思表示のためである。8月30日に2500人の人々が那覇での抗議集会とデモ行進に参加した。国会前では12万人の人々が集まり、それ以外にも全国各地で数多くの抗議集会やデモが開かれたよ...
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写真

学校からの帰り、母が死んでいるのではないかとなぜか不安になる。急いで家路を走る。家に着くと、そこにはいつもの元気な母の顔がある。ひとりホッと胸をなでおろす。小学時代の思い出。5日前、母が亡くなった。家族に見守られて安らかに旅立った。その直後...
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国連の選挙監視団?

元自民党国会議員で国家公安委員長だった白川勝彦氏が、昨今の選挙に疑念を表明しています。国家公安委員会とは警察庁を所管し警察組織全体を指揮監督する立場にあります。以下は、白川勝彦氏のブログからの転載です。選挙監視団を組織せよ。14年12月08...
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