遺伝子組み換えワクチン

私の体は、遺伝子組み換え作物を原料とした食べ物に敏感に反応する。豆腐がそうである。格安の豆腐を食べると敏感に反応して体全体が発熱してかゆくなる。https://gorogoronyanya.jp/m/201805

日本の遺伝子組み換え食品に関する法制度は、ヨーロッパ諸国に比べて極端に緩くて実質的に流通食品から遺伝子組み換えを排除できない。遺伝子組み換え作物の混入率の許容範囲が、ヨーロッパ諸国では0・1%であるのに対して日本では何と5%である。格安豆腐を食べた時の体のかゆみの原因はきっとそれである。

さて、遺伝子組み換え食品でさえ体にひどい悪影響があると思われるのに、遺伝子組み換えワクチンに対する世間の受けとめ方はどうであろうか。今月から沖縄県の多くの市町村で遺伝子組み換えワクチンの接種が始まる。通常は臨床試験を含めて10年はかかると言われるワクチン開発を今回は1年足らずで仕上げた。後の9年はないのか。それは、これからのワクチン接種という世界的人体実験で確かめられるのだろう。コロナを心配するあまり、遺伝子組み換えの危険性が忘れられている。

ところで、ほとんどの市町村では65歳以上や75歳以上の高齢者が優先接種されるのだが、うるま市では16歳以上が早くも受付の対象になっている。驚きである。うるま市はいったい何を考えているのか。https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1308052.htmlワクチンの効果・副作用はまだ定かではないのだから、まずは先の長くない年長者の接種で確かめてその結果次第で若者への接種を検討する、これが本来採用するべき流れではないのか。万一、他の人々がダメになっても若者が健全に保たれていれば社会は復活し存続していける。コロナから高齢者を守る対策とは別に、これからの社会を作っていく若者を守ることも行政は疎かにしてはいけない。

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