太陰暦

カレンダーで旧暦の日付をみると、今日は12月29日で大晦日(おおみそか)、明日は1月1日で元日である。あれれ、12月は29日が最後の日か。一ヶ月が30日ではないんだ。

そこで、調べてみた。

月の公転周期は約29.5日で30日に約0.5日足りないため、旧暦ではそれを調整するために29日と30日の月を交互に繰り返すのだという。30日の月を大の月、29日の月を小の月という。また、公転周期もきっちりと29.5日ではないので、年ごとに旧暦の月の大小の配列は違うらしい。

毎日のように目にしているカレンダー、注意してよく見ると興味深いことがいろいろある。潮の干満時刻と月・太陽の位置も調べてみると面白い。身の回りの日常には生徒の興味を刺激するものがたくさんある。それらが生徒の勉強の入り口になる。

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