名護市港1丁目は名護市の行政の中心地。交差点の前方にコロナ対策課のある中央公民館、左前方に名護市選挙管理委員会、左後方に名護市役所、右後方に名護市スポーツセンター。今朝は、移動をしながら交差点の3つの角で街宣をした。
街宣後、中央公民館のコロナ対策課に向かった。4度目の訪問である。
今日はコロナ対策課の久高さんいう男性職員と女性職員が対応してくれた。
「今年の8月は去年と比べると超過死亡が18000人、コロナ死の7000人を差し引いた11000人の説明がつきません。また、過去5年間の平均と比べると超過死亡は25000人、コロナ死の7000人を差し引いた18000人の説明がつきません。これは、厚労省が発表している超過死亡の統計からです。このような情報について知っていますか?」
「いいえ、知りません」
「4回目のワクチン接種が始まったこの8月、全国で死亡者が激増しています。全国平均で15%死亡者が増加しています。そして、この沖縄県では34%増加しています。去年は約1200人の死亡でしたが、今年は1600人以上の死亡で34%の増加です。このような情報について知っていますか?」
「いいえ、知りません」
「コロナワクチン接種後に、10月7日現在で1883人が亡くなっていると厚労省はホームページで発表していますが、このような情報を知っていますか?」
「いいえ、知りません」
「コロナ対策課のあなた方がこんなに何も知らないでいてコロナワクチン接種の方針決定と手配に携わっていると、市民は分かっていますかね。何も知らないことを隠して、ワクチン接種の決定と手配に携わるのは市民を騙す詐欺と同じじゃないですか?」
「・・・・」
「ワクチン接種後1883人が亡くなっていることや、4回目のワクチン接種が始まった8月に非常に多くの人が亡くなっていることを市民に知らせずにワクチン接種を推進するのも詐欺じゃないですか?」
「・・・・」
「この8月に非常に多くの人が亡くなっていて、その原因と理由を説明できないでいてワクチン接種を推進してよいですか。分からないときは踏みとどまるべきです。少なくとも、4歳以下の子どもへの接種券の発送は一律発送ではなく希望者への発送にすべきです。市民の健康を預かる課の責任として、今何が起こっているかよく調べて下さい。その上で、ワクチン接種のやり方は決めていって下さい」
「はい、わかりました」
さて、本当に分かっているかはマスクで隠れた表情からはなかなか読み取りづらい。言われたことをただやるだけなのか、市民のために自分でよく調べて考えて接種の方針を決めていくのか。コロナ対策課と名護市の今後の動きから目が離せない。
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