Weblog資質の欠落 毎日、少なくとも5分ぐらいは読んでいる山岡荘八の「徳川家康」、通読すること2回で今は3回目である。毎日少しずつ読んでいると、全27巻の小説でもいつの間にか複数回読んでいる。今は第13巻、関白豊臣秀吉の時代である。刀目利きの本阿弥光悦(ほんあ...2019.11.18Weblog
Weblog喪失感 椅子に登り、上の押入れから数札の本を取り出す。池上永一の「テンペスト」と大城立裕の「琉球処分」並べて、どちらにしようかと考える。気軽に読めるのは「テンペスト」、少し身構えて読むのが「琉球処分」「琉球処分」にしよう。早速読み始める。「琉球処分...2019.11.04Weblog
Weblog社会的弱者 昨日、れいわ新選組の山本太郎さんのポスター貼りにボランティアで参加した。名護市東江地区の店舗や住宅を数名のグループで歩き、ポスターの掲示をお願いして回った。店舗や事業所であるにも関わらず、快く掲示を了承して下さる方も結構多く、楽しい2、3時...2019.11.03Weblog
Weblog首里城 1609年 琉球王国 対 薩摩薩摩軍が首里城を占拠、以後琉球は薩摩の版図となる。1879年 琉球王国 対 薩摩長州明治政府軍隊で押し寄せる明治政府に首里城が明け渡され、琉球王国・琉球藩は廃止され、琉球は日本国の版図となる。1945年 ...2019.11.01Weblog
Weblog社会の役割 「おたくが生活保護に入りたいんですか」「いえ、私ではなく82歳の女性なんです。去年から電気・水道が止められて、身寄りもなく、十分な食事もできていないようなんです」「おたくは、その方とどんなご関係なんですか」「親族ではなく、道での通りすがりで...2019.10.17Weblog
Weblog所得再分配のひずみ かつて、日本は一億総中流社会だと言われていた。日本の大方の人々が自分自身のことを中流だと意識していた。ところが、今はどうだろう。中流層の人々がごっそりと抜け落ちて、いるのは少数の裕福な人々と大多数の貧困層である。社会のシステムが壊れてしまっ...2019.10.09Weblog
Weblogうれしい気持ち スーパーの入り口に向かって歩いていると、70歳前後の一人の婦人がスーパー横の通路の段差に腰を下ろしている。この婦人、確か4・5日前にも同じ場所に座っていた。横の地面にはビニール袋の荷物が2個あり、中には彼女の所持品らしき物が入っているようで...2019.10.08Weblog
Weblog消費税 「この契約書に、署名と押印をお願いします」「3枚重ねのようなので、左手で書きますね」「どうしたんですか?」「右手は怪我で力が入らないんです」「私が代わりに書きましょうか?」「契約書なので、やはり自分で書きますね」コピー機の新たなリース契約書...2019.09.26Weblog
Weblog因果応報 夜明け前に目が覚めて、愛読書の小説を読む。少し読んだところで、熱いお茶が飲みたくなった。熱いお茶を左手のカップですすりながら、キーボードを打つ。こんな時間に自分がお茶をすすりながらキーボードを打っていること、これは運命である。天の摂理で決ま...2019.09.25Weblog
Weblog体重計 注文していた体重計が宅急便で届いた。電池をセットして、恐る恐る体重計に乗ってみる。表示は45㎏とある。50㎏を割っているだろうとは思っていたが、そこまでとは・・・。以前は57㎏~59㎏はあったので、約13㎏減っていることになる。2、3日前に...2019.09.24Weblog