社会的弱者

昨日、れいわ新選組の山本太郎さんのポスター貼りにボランティアで参加した。名護市東江地区の店舗や住宅を数名のグループで歩き、ポスターの掲示をお願いして回った。店舗や事業所であるにも関わらず、快く掲示を了承して下さる方も結構多く、楽しい2、3時間のボランティアであった。

ボランティアの集まりに参加した中には、車椅子に乗る体の不自由な方もおり、上間正敏さんの積極的活動にはビックリさせられた。付き添いもなく車椅子で一人で東京まで行き、赤坂でのれいわ新選組の新事務所開きに参加し、そのときの彼の依頼で今回の山本太郎さんの来沖が実現したのだという。

弱者に寄り添う山本太郎さんの姿勢が多くの共感を呼んでいる印象があるが、山本太郎さんに言わせると、本来社会的弱者はいないものであり社会がどんな人にも生きやすい世の中であれば、社会的弱者は存在しないのだという。もっともな意見である。山本太郎さんの参加するおしゃべり会の後に、朝昼を食べない分の倹約から5千円の寄付をした。

いつの日か、社会的弱者という言葉がなくなっていけばよい。

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