断食六日目

なぜか六日目に入っている。

立ちくらみを理由に断食の終了を決めたが、その後、水を多めに飲んだら立ちくらみは起こらなくなった。それでも体全体のだるさは依然続いていた。

数時間後、水だけでなく塩分も取ってみた。すると、不思議なことに30分もしないうちにだるさが消え去って元気が出てきた。その後、元気な状態が半日以上も続いている。塩分と水分を取り続けているので、それに応じてさらに元気になってきている。

実をいうと、断食を始めて三日目ぐらいから脱力感が出始め、五日目ぐらいでピークを迎えていた。だるさの原因は電解質である塩分の欠乏だったと今は思っている。

塩分は体液の循環を司っている。塩分が不足すると細胞外体液が減少して、栄養素や老廃物の移動が滞ってします。だるさや立ちくらみの原因はこれであった。

私の今の体は、断食開始から今までで最高に良い状態である。元気が回復しているので断食をそのまま続ける。ちょうど七日目になる明日の午後2時まで続ける。

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