腐敗

「もしもし。30分ほど前にそちらで生姜焼き弁当を買ったんですが、傷んでいますよ。肉の下にあるキャベツです。口に入れて、すぐに吐き出してしまいました。」

「そうですか、申し訳ございませんでした。では、代金を返金しますので・・・」

「いや、それはいいから。まだ生姜焼き弁当が残っていたので、それはすぐに片づけたほうがいいですよ。」

「はい、ではそう致します。どうもすみませんでした。」

昨日の出来事である。

食べ物の腐敗は、誰でもすぐに気づく。不快な味覚に、体がすぐに拒否反応を示す。

やっかいなのは、行政の腐敗である。情報の隠ぺいで腐敗が隠される。

国の公文書でさえ偽造される。私たちは行政の何を信用できるのか。

少なくとも私は、日本で公正な選挙が行われているとは思っていない。

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