法を守れと言えるか

若い機動隊員につめより、壊れた時計を目の前につきつけ問いかける。

「この時計どうしてくれんだ。お前らがやったんだろう。責任はとらんのか。」

チラッとは見るが何の返事もない。

辺野古の機動隊を指揮する真喜志中隊長の眼前に、壊れた時計をかざして問いかける。

「どうしてくれるんだこの時計を、壊したのはお前らだろう。責任をとれ。」

一瞥してあと、無言のまま完全に無視である。

警察官は人の所持品を壊しても何の責任もとらない。法を守らない警察が、法を守れと人々に言えるのか。

結局は、自分で直さざるを得ない。引きちぎれたバンドの代わりを、ネットで購入して取り付けた。新しく取り付けたバンドはそれなりに洒落ていて、気分転換にはなるのだが。

直した時計

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