少年時代

小学校5年から高校1年まで卓球をしていた。中学3年のとき、県大会の個人戦で準決勝までいった。準決勝で◎◎に負けた。

地元の大学に入り卓球部に入ると、そこ◎◎がいた。同じ左利きで僕の弱点までまだ覚えていた。どおりで負けたわけだ。

今でも、仕事でつながっている。縁は奇なもの。

あれは何だったのか、人の誕生日を2回、ほぼピタッと当てたことがある。

高校時代、ある女生徒に、あなたの誕生日をピタッと当てるといい、たしか10月といっただろうか。当っていた。その次○○日といった。当っていた。「うそでしょう。誰かに聞いて知っていたんでしょう。」誰にも聞いてなかった。

その次、変な自信を持ち、ある男生徒に誕生日を当てるといった。○月だろうと言うと、いや、違うという。では△月だろう。そうだという。そのあとは○○日だろうというと、そうだという。やったのはこの2回だけ。

何か特別なギフトが自分にはあるのかと思った。高校を卒業後、同じように当てることを試みるのだが当ることはなかった。確率的に無理なのである。それでは、高校時代に当てたあの出来事は何だったのか。あれは、確かに本当の出来事だったのである。

浮かぶまま書きつづった少年時代。朝、5時半。そろそろ寝ようかな。

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