質問を受けつけない名護市選管に公開質問状

9月21日昼過ぎ、名護市選挙管理委員会前で街宣をしているところに比嘉隆さんが立ち寄ってくれた。比嘉さんが私の代わりにすぐ目の前の名護選管の建物に行って、異議申出書の提出方法を聞いてくれるのだという。

しばらくして、比嘉さんが建物から出てきた。建物から出てくる様子がおかしい。ひと悶着あったなと気づく。比嘉さんの顔の表情が険しい。

「どうしたんですか」

「ここの選挙管理委員会は、変ですね。他の市と比べてレベルが低いですね」

「レベルが低いのは分かりますが、どういうことですか」

「責任者の佐久川さんと話したんですが何も教えてくれないんですよ。書類の様式がほしいというとそれはないという。書き方の留意事項を教えてほしいというと、それは教えられないというんです。教えてほしいなら、それを書類で申請するようにと言われました」

「それは変ですね」

「それで、実は私が市議選に立候補した伊波勝也さんの代理でここに来ていると話して、役所は請われれば市民に書類の書き方を教える責任があると話したんですが、それでも教えてくれないんです」

「そうなんですか」

「それで私が、伊波勝也さんが最下位で落選するのはおかしい。伊波さんはもっと票を取っていて当選しているはずですと話すと、彼は急に怒り出して私に出ていってください、帰って下さいというんです。役所が市民に説明をする責任を果たさないのはおかしいと話すと、警察を呼ぶというんです。私が帰らないなら警察を呼ぶというんです」

「私が今年の1月に、彼に質問したときと同じですね。彼は質問には答えないで、すぐに警察を呼ぶと脅すんです。私の場合は実際に4人の警察官・刑事が来ましたけどね」


 

さて、ここからは名護市選挙管理委員会に対するインターネットのブログを使った公開の質問状です。今年の1月に佐久川純事務局長に質問してまだ答えてもらってないことを、再度公開で質問します。また、今度の市議会議員選挙についても含みます。

名護市選挙管理委員会 佐久川純事務局長殿へ
質問者:令和4年9月11日執行の名護市議会議員選挙に立候補した伊波勝也

1. あなたは今年の名護市長選挙当時、市役所職員であったか否か。そして現在は。

2. あなたはどのような手順で名護市選挙管理委員会の事務局長になったのか。あなたを事務局長に選任したのは誰なのか。

3. 名護市選挙管理委員会のスタッフの構成と選任の方法はどうなっているか。また、選挙の開票の開票人スタッフはどのような手順で選んでいるか。

4. 今回の市議会議員選挙の開票にあたった開票人に直接会って、開票の様子を聞くことができるか。

5. 今年1位の岸本洋平議員はほぼ3000票、2位の嘉陽宗一郎議員はほぼ2000票。この傾向は次回以降も続くと思うか。なぜ今回は、こんなに1位2位の票数が多いのか。

6. 数年前、私が沖縄市選挙管理委員会のスタッフに不正選挙の追及をして次の日に自宅前に2匹の猫の死骸を置かれ、今年の1月に私が名護市選挙管理委員会事務局長のあなたに不正選挙の追及をしてその1週間後に自宅前に1匹の猫の死骸を置かれたが、それについてどう思うか。

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