慢心

「塾長、教室長は塾長に褒められたがっているんです。もっと褒めて上げてくださいよ。」

ある教室長からのアドバイス。

たしかに、あまり褒めていないのかなー。こころの中では褒めているのだが。

植物は日光、水、栄養を必要とする。適宜、適量で与えることが肝要。

同様に、人は適宜・適量で「褒めること」「叱ること」が必要である。

褒め方もタイミングが大切。極たまに、人を慢心にする。

慢心は素直さをなくし視野を狭くする。

そして、慢心のつけがくる。

失敗もあるが、それでもやはり褒めていく。生徒も先生も褒めていく。

気分よく勉強する。気分よく生徒に教える。それでよい。

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