食べ物にはあまりうるさくない方である。出されたものは何でも食べる。しかし、あまりまずい料理は食べるのに一苦労だ。残すこともある。
料理がまずいと食欲がわかず、生きるための栄養補給がうまくいかない。やはり、おいしい料理がよい。いくらでも食べたくなる。
勉強についてはどうだろうか。退屈な授業、面白くない授業は受けたくない。勉強に身が入らず興味がわかない。これではまずい。
ただ知識を与えていればよいのではない。それはまずい料理を出して食べなさいといっているのと同じだ。食べたくなる料理をつくる、生徒が受けたくなる授業をつくっていく。先生方は知識の料理人である。少しでもおいしい料理がつくれるよう絶えず腕を磨いていかなければならない。生徒が喜んでくれる料理を作ろう。
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