眠気覚ましにカフェイン入りの飲み物がほしかったので、コンビニでコカ・コーラを買ってきた。普通のコカ・コーラと、コカ・コーラzeroがあったのだがzeroの方にした。カロリーがゼロなので、健康的だろうと思ったのである。
飲みながら、コカ・コーラzeroやペプシNEXがカロリーゼロなのになぜ甘いのかをネットで調べてみた。
人工甘味料としてアスパルテームが入っていて、砂糖の200倍の甘さがあるのだという。しかし、このアスパルテームはマウスの実験によると、発ガン性があり、体のあらゆる器官に諸々の悪影響を及ぼすようであり、学者・研究者からはその有害性が指摘されているとある。
健康を意識して飲んでいるつもりが、実はとんでもなく有害なものを飲んでいたようである。まだ、四分の三は残っていたのだが流しにこぼして捨てた。
アスパルテームは、スナック菓子にも使われたりしており、特にガムにはほとんど使われているらしい。
市販の食品は、ただ売れることを目的に作られていたり消費者の健康への配慮がほとんどない場合も多々あるので、消費者は食品に関わる情報を積極的に調べて自らの健康を守る必要がある。
しかし、そうしないと自分たちの健康を守れない社会とは、いったい何なのだろう。
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