約10年前、一人の女性から相談を持ちかけられた。
「わたし今、ストーカー被害にあっているんです。警察に相談しているんですが、動いてくれないんです。」
「それなら、この名刺を持っていって嘉手納警察署の刑事課に見せたらいいよ。動いてくれるから。」
解決したようである。
7・8年前、職場の女性から相談があった。
「姪っ子がストーカー被害にあって、困っているようなんです。警察が動いてくれないんです。」
「この名刺を持って名護警察署の刑事課で相談したらいいよ。動いてくれるから。」
解決したようである。私の名刺は特別な力があるようだ。
警察のストーカー被害への対応は、状況によっては動くが、基本的には動いてくれない。
2・3日前、北谷町で、日本人女性がキャンプ・シュワブの海兵隊員によって殺された。日本の警察と米軍の警察の両方に相談したようだが、適切に動いてくれなかったようだ。警察が動いていれば、この事件は防げたはずだ。
それにしても、本土のマスコミがこの事件をほとんど無視しているのが解せない。
それから、この事件はアメリカの星条旗新聞にも取り上げられていて、被害者の顔写真が載っている。https://www.stripes.com/news/pacific/police-id-japanese-woman-they-say-was-stabbed-to-death-by-us-sailor-on-okinawa-1.577105
美容室で働いていたらしく、きれいな人である。残された幼い子供も哀れである。
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