「わたし、畑仕事好きです。家の庭で野菜を作るのが好きなんです。」
「土いじりはいいよね。自然との触れ合いは人の心を豊かにすると思うんだよ。」
「畑仕事はほんとに気分がいいですよ。」
「それなら、研修でやってもいいかもね。実家のやんばるの畑が使えるしで。」
土いじりとは無縁そうな女子事務員が、畑仕事の話題に目を輝かして加わってくる。自然との触れ合いを職員の研修システムに組み込めないかという話題である。
企業運営は人材教育に負うところが大きい。塾運営もそうである。先生方の精神面での涵養は一朝一夕でできるものではない。しかし、生徒への影響力を考えると最も大事な部分である。自然との触れ合いを職員の研修に生かせないかを考えてみる。
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