抗体検査キット

今年の１月にネットで抗体検査キットを購入し、血液を採取して自分で検査してみた。次の写真が検査キットが示す診断結果である。ネガティブ（陰性）を示している。私の体に新型コロナウイルスの抗体はない。

自分では去年の８月に新型コロナに感染したと認識しているので、おそらく私の体が新型コロナを軽い風邪と認識して抗体を作らなかったか、あるいは一度抗体ができたがそれが消滅したと考えられる。それでも、体はコロナウイルスを記憶して免疫力をもつ。

いずれにしても、体に新型コロナの抗体がないということは一安心である。感染増強抗体はコロナウイルスのスパイクタンパク質と結合して感染を劇症化させる。それが私の体にはない。その感染増強抗体をあえて体に埋め込むのがコロナワクチンである。危険なことこの上ない。

ウイルス感染やワクチン接種は中和抗体と感染増強抗体を体内に作り出す。感染増強抗体を多めに持つ人ほど、変異ウイルスに感染すると症状は劇症化する。ADE（抗体依存性感染増強）の解説はネット上でも数多く見つけられる。ワクチンについて詳しく知ることは難儀で大変ではあるが、それが自分や家族を守ることになる。この勉強は絶対に欠かせない。

抗体依存性感染増強（ADE）が次の文書にある。

https://www.nobuokakai.ecnet.jp/nakagawa222.pdf

冒頭部分を抜き出す。

新型コロナウイルスに対するワクチン開発の懸念として挙げられるのが、抗体依存性感染増強（Antibody-Dependent Enhancement:ADE)という副作用リスクの存在です。ADEは、ワクチンや過去の感染によって獲得した抗体がワクチンの対象となったウイルスに感染した時、もしくは過去のウイルスに似たようなウイルスに感染したときに、その抗体が生体にとって悪い作用を及ぼし、感染・炎症が重篤化してしまい、重症化をひきおこす現象のことです。

とある。遺伝子組み換えワクチンはこの問題をまったく克服できてない。だからインドで大規模な感染者と死者がでたのであり、また世界で同様なこと起こっているのである。