逃走中のディック・チェイニー、逮捕

以下は次の記事からの翻訳引用である。
https://realrawnews.com/2021/12/dick-cheney-arrested/

恥さらしの元副大統領ディック・チェイニーは、クリスマスイブの日に隠れて米国に再入国を試みたところを逮捕された。彼は、娘のリズやメアリーと一緒にクリスマスを過ごそうとバージニアのメアリーの家に行くつもりであった」とJAG(海軍法務総監)の代理人が匿名を条件に語った。

当方Real Raw Newsが以前に報じたように、9/11テロの黒幕であるチェイニーは、以前の上司であるジョージ・W・ブッシュのように逮捕状が出ているだろうとおそらく気づき11月11日に米国からニュージーランドに逃走した。その日の夜にブッシュは逮捕されたが、チェイニーはうまい具合に逮捕を免れて逃亡を果たした。

JAG(海軍法務総監)と軍事委員局は、チェイニーが公式の飛行計画にはないマイアミ行きのCIAのボーイング777-200に搭乗して米国に戻ってくるという実行可能な情報を手に入れた。その情報が入ってきたとき、彼はすでに飛んでいる飛行機の中におり、その便はクリスマスイブの午後4時ごろに着陸予定であった。そのとき飛行時間の半分は過ぎており、我々が行動に移すには数時間しか残されていなかった」と我々の情報筋は言った。

詳細な情報は避けながらも、彼は、私服の米軍特殊部隊がチェイニーの到着前にその空港を見張っていたと言った。4時15分に監視人が双眼鏡でツインエンジンにワイドボディの特徴のある機影が着陸に入って来るのを見た。その機体は第9滑走路に着陸したが、国外からの便が普通なら進むはずの国際ターミナルには入らずに、かわりにターミナルの北側にあるメンテナンス用格納庫に進んでいった。エンジンの回転が遅くなって、可動式の乗降階段が機体に横付けされた。ドアが開いたとき、たった一人だけが現れた。それは、リチャード・ブルース・チェイニーであった。

チェイニーが飛行機から降りて数秒後には、外交官許可のプレートをつけた黒いリムジンが乗降階段の近く着き、彼はすぐにそれに乗り込んだ。

「特殊部隊には二つの選択があった。この場で逮捕するか、車を追跡するかである。彼らは騒ぎを起こしたくなかったのでリムジンの後を追うことにした」と我々の情報筋は言った。

民間の乗用車に乗った特殊部隊チームは、空港からマイアミ空港ブルーラグーンホテルの秘密の車庫までの数マイルを尾行した。一見、そこに一泊するかのようだが、そうでなければ追跡をかわすために車を乗り換えるためであろう。

特殊部隊員は見かけは変哲もないレンジロウバーでリムジンを挟んで動けなくした。それから彼らは武器を持ってその車を取り囲み、乗っている人にすぐに車から降りるように命令した。運転手は命令に応じて降りてきて、資格証明書を差し出した。彼の名はユスフ・ハムザで、パキスタン国籍のCIAのスパイであり、マイアミ国際空港からマイアミ地方空港まで乗客を移送するという外交的役割に従事しいると彼は主張した。そして彼は、彼も彼の車もどの乗客も捜索や押収や逮捕に対して完全に外交官免責特権を持っていると言った。

「外交官免責特権」は無効になったと特殊部隊は彼に言ったらしい。

チェイニーが車から降りるのを拒否したとき、特殊部隊員は運転席と乗客席を分けるプレキシガラスの間仕切りを降ろして、ピストルを彼の額にまっすぐ向けた。

「チェイニーはとうとう車から降りた。こんな状況で普通ならディープステイトは『私を誰だと思っているんだ。あなたをどうにでもできるんだ。あなたの人生は終わった』などと大袈裟な決まりの文句をいうものである。しかし、そのとき彼は、自分はただクリスマスを家族で過ごすためにバージニアに行こうとしていたんだと言った。おそらく、彼の望んだクリスマスは無理だろう。一つ確かなことは、彼はグアンタナモ湾で新年を過ごすことになる」と我々の情報筋は言った。

チェイニーとハムザの二人は処理・手続きのために留置場に拘留されていると我々の情報筋は最後に言った。

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