10月26日早朝、名護市役所前。街宣を中断して向かいのコロナ対策課に寄ってみた。今月21日に続いて二度目の訪問である。吉田さん、久高さんの二人の職員が対応をしてくれた。
こないだから今までに名護市では4歳以下のワクチン接種について何か決まったかと尋ねると、まだ何も決まっていないという。決定の手順について尋ねると、コロナ対策課で会議をして決めたのを、市民部長、市長が決裁して決まるのだという。
そして、質問を重ねる。
「ヨーロッパでは、4歳以下の子どもにワクチン接種をしている国はないことをご存じですか」
「いいえ」
「アメリカでは4歳以下へのワクチン接種が6月から始まっており、その接種率は2%未満で98%の親が接種を拒否しています。また、米国疾病対策センター(CDC)の下部組織V-safeによるとワクチン接種をした0歳~2歳の子どもたちの7.2%が治療が必要な病気にかかっています。これらをご存じですか」
「いいえ」
「4回目のワクチン接種が始まった8月、日本全国で死亡者が激増しています。沖縄県では前年は約1200人、今年は約1600人が死亡しており死亡者が400人も増えてます。死亡率は34%も増えています。そのことを知っていますか」
「いいえ」
「岸田首相が4回目のワクチンを打ってコロナに感染しています。ワクチンは感染予防効果はないんじゃないですか。つい最近、EUのコロナに関する公聴会で、ファイザー社の女性幹部が『市場に出る前にコロナワクチンが感染予防効果があるかの実験はしてない』と返答しています。コロナの感染予防効果は確認されていないんです。それについて知っていますか」
「いいえ」
「あなた方は、このようなワクチンに関する情報を市民に伝えていますか?そして、その前に市民対策課のあなた方がこれらの情報を知っていません。このような十分な情報がないままで、ワクチン接種を進めていってよいですか」
「<無言>・・・・」
「あなた方は、このような私の話を聞いてどこまで信頼をおいてよいか分からないはずです。私は、ときには英文を聞いて読んで直に確かめてから話しているんです」
「では、私たちも翻訳ではなく直接英文を読むようにと言うんですか」
「いや、そうではないんです。十分な情報を持っていないという自覚を持ってもらいたいんです。あなた方も市民も、十分な情報を持っていない。そのような状態で突っ走っていってよいですか。何も分からないときは立ち止まる。当たり前のことをやってほしいんです。4歳以下のワクチンについては、立ち止まって慎重になってほしいんです。市民に適切な情報を与えるには限りがあるはずです。それならせめて、市民に慎重に判断できるような状況を作って上げるべきではないですか。市民を守るための判断と対応をしてほしいんです。よろしくお願いします」
女性職員、男性職員、二人ともうなずく。
「うなずくだけではなく、言葉にして返答してほしいんですが。どうですか」
「私たちにできることを検討して、対応していきます」
「今日はお時間を取っていただき有難うございました。よろしくお願いします」
また、のぼりの立つ交差点に戻り、街宣を再開した。
「名護市内でも、生後6カ月の赤ん坊へのワクチン接種がまもなく始まります・・・・・・」
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