不正選挙 おめでとう②

2月25日、名護市の一小集落で区長選挙が行われた。公職選挙法の適用外の選挙である。

午前10時、投票会場の公民館に行く。会場入り口に立って投票者を誘導しているのは選挙管理委員長、年配の男性である。そして、受付席には前会計係の女性、現会計係の女性、現会計係の夫の3人が座っている。そのうち、前会計係の女性、現会計係の夫は選挙管理委員の資格要件を満たしていない。

資格要件を満たさない委員が選挙管理委員の半分を占めている。三原区選挙管理規定に従わない選挙は無効である。

受付席の現会計係の夫から、「あなたも投票するんですか」と質問された。思わず、耳を疑った。立候補者に投票権があることを認識しない選挙管理委員が選挙を運営してよいのか。

このような状態なので
事前に投票用紙を見せない。事前に有権者名簿を見せない。立会人や立候補者の投開票会場への入場を認めない。などのでたらめが平気で行われてしまう。

公職選挙法の範囲外とはいえあまりにも選挙運営がひどすぎるので、投票終了のアナウンス放送と同時に私と立会人の二人で、選挙管理委員の制止の言葉を無視して投開票会場にズタズタと入っていった。

開票テーブルに着くのに約15~20秒ほどかかった。テーブルの上にはすでに約130票あまりの投票用紙が低く積まれた小山がある。その投票用紙がすべて開かれていて全部が上を向いている。本当に投票の締切から15~20秒ほどでこの状態を作れるのだろうか。

委員長から開票作業を始めて下さいと声がかかり、他の委員2人が開票作業を始める。ゆっくり丁寧にやろうとはせず、言葉や作業が急ぎに急いでいるのが感じられる。少しでも早くこの作業をこの場を終わらせたいという感じ。長く見られたくないのである。

どんどん、振り分けられていく。ほとんど全部が現職の伊波安志に振り分けられていく。投票用紙の薄い山の表の全部が伊波安志になっている。伊波勝也が一票もなく、30票ぐらい連続で伊波安志が続いていく。しばらくして伊波勝也がやっとチラホラ出るようになって、開票終盤では伊波勝也と伊波安志が半々ぐらいになっていた。

最初に続いた伊波安志の連続の30票はいったい何だったのか。どうするとこのようなことが起こるのか。

開票作業は10分ほどで終了し、すぐに投票結果が三原地区全域に聞こえるように放送された。

「本日の区長選挙は、伊波安志さんが88票、伊波勝也さんが41票で伊波安志さんが当選いたしました」

続く→

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