Weblog坊主憎けりゃ 坊主憎けりゃ袈裟(けさ)まで憎し坊主が憎いと坊主が肩に掛けている袈裟まで憎くなるという意味である。江戸時代、租税の徴収はお寺のお坊さんが担っていて、お坊さんはその意味では憎まれ役であった。憎くなるとその人に関わるすべてがイヤになる。これは、...2013.02.02Weblog
Weblog負うた子に 「この紙の裏側を、先生が使って。」 「えっ? 」 (解き終えた問題用紙はあんたのもんだろ~)「先生、裏側もコピーしたらいいのに。」「今日は、いいよ。」 (裏側より時間がもったいないんだよ)「先生、手差しだと裏側もコピーできるでしょう。」「そ...2013.01.31Weblog
Weblogプリントがほしいんです 「先生、期末テスト対策のプリントがほしいんです。理科の問題をもっと解きたいので、プリントもらえますか。」「これは少ないけど、こっちは多い、どっちにする?」「両方もらいたいです。」思わず、頬がゆるむ。うれしい気持ちで、プリントをたくさん作って...2013.01.30Weblog
Weblog整える 机の左隅にゲーム機、右隅にマンガ本、手元に携帯を置いて勉強をする。これは、誘惑に打ち勝つという余計な努力を必要とするので、挫折することが多い。机の上から余計なものを取り去り、何もないところに、本や筆記用具だけを置いて勉強する。これは、誘惑が...2013.01.29Weblog
Weblog追い込み 「先生、合格しました。」「おお、ほんとか。よかった、よかった。」推薦入試に的を絞った指導だったのでホッとする。しかし、一般入試を目指す生徒はこれからが本番。昨日は、県立高校向けの模擬テストがあった。塾で採点してみると、点数が大きく伸びている...2013.01.27Weblog
Weblog何かを得る 自動車のCDプレーヤーが壊れて、CDが中に入ったまま出てこない。CDプレーヤーの周辺を手でガンガン叩いてスイッチを押すこと20分、CDがチョコッと出てきた。喜んで、指先でCDをつまんで取り出した。ガンガン叩いたら、壊れることもあれば直ること...2013.01.25Weblog
Weblogサトウキビ畑 通勤の途中で畑の間を近道したら、サトウキビ畑が半分刈り取られていて、残された半分では白い穂がゆらゆらと揺れていた。ざわわ、ざわわ、ざわわ、広いサトウキビ畑は、ざわわ、ざわわ、ざわわ、風が通りぬけるだけ。・・・昔、海の向こうから戦がやって来た...2013.01.24Weblog
Weblog推薦 明日は、県立高校の推薦入試の合格発表。ダイアリーの予定に推薦と書こうとして、「推せん」と書くのかとちょっとため息。「薦」の字を覚えていないと、「推せん」となってしまう。電子辞書で「薦」の書き方を調べて、ついでに漢字の成立ちも調べる。「薦」の...2013.01.23Weblog
Weblog安らげる場所 ある教室に1年半も置きっぱなしにしていたクラシックのCD集、目にとまったので取ってきた。全部で36枚、その中からモーツアルトの交響曲第40番を取り出して聴いてみる。久しぶりのせいもあり、涙がでてくる。甘美な優しさが心に広がる。クラシック音楽...2013.01.20Weblog
Weblog喜んだ。 もくもくと、勉強している。やり過ぎなぐらい。先生方が喜ぶのは、こんなときである。表情はおさないが、やっていることは大人だ。心配もしたけど、この調子でいこう。息抜きも忘れずに。2013.01.19Weblog