目的

缶コーヒーを高級豆のコーヒーから、以前飲んでいたコーヒーに変えた。これは、効く。いくら飲んでも眠気が覚めないので不思議に思っていたが、コーヒーの種類が原因だった。高級豆のコーヒーは、香りがあって味わいがあるのだが、眠気覚ましには効かない。一箱30個入りの安物に戻すと、これが効く。すっかり目が覚める。味わうのではなく目を覚ますのが目的なので、こっちの方がピッタリだ。

生徒は何を目的に勉強をするか、塾に何を求めているか、何を優先して勉強するかを考える。

多人数クラスで、長い時間教えてもらえる時間優先。

多人数クラスで、競争の中でもまれる競争優先。

個別指導で、分からないところを残さない理解優先。

個別指導で、質問がしやすい質問優先。

個別指導で、密度の濃い授業で先取り学習ができるスピード優先。

個別指導で、一人ひとりに合わせて基礎固めができる基礎優先。

生徒の勉強の目的と、何を優先して勉強するかを明確にすると、生徒に合った塾が見えてくる。

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