必死になって苦しみながら続ける勉強では息が詰まります。いつまでも続けられるものではありません。生涯勉強とはよく言いますが、楽しいものでないとなかなか続きません。というより楽しくなかったら続けなくてもよいのかもしれません。大人でさえ楽しくなかったら続けられないのに、子供たちに喜びをともなわない勉強はさせたくありません。
子供たちには勉強を好きになってもらいたい。勉強を楽しんでもらいたい。嬉しい気持ちで勉強してもらいたい。知識を吸収する喜びを感じてもらいたい。
そして時には自ら求めて苦しんでもよいと思います。目の前の困難から逃げ出さず、夢や目標に向かって努力してほしい。努力して目標に到達した達成感と喜びを感じてもらいたい。努力してつかんだ喜びは他のどの喜びとも違うはずです。そして改めて気づいてほしい、勉強はやりようによっては結構・・・かなり楽しいものだということを。
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