名護市長選では期日前投票の差でひっくり返されたので、今回の知事選では期日前投票に力を入れて期日前投票の差で逆転されないようにする。
すばらしい発想の転換だ。相手の強みを封じ込める戦略である。
名護市長選では、終盤の開票で新人の渡具知氏の票が急激に伸び、現職の稲嶺氏の票が減少していくという怪現象が起こった。開票が進めば票は当然増えるはずで、票が減少するのはありえない事である。
当日の出口調査では稲嶺氏の支持率が55%で10ポイント勝っていたのだから、終盤での奇怪な逆転は期日前投票の差がもたらしたと考えられる。
期日前投票が互角なら、期日前投票の差を理由に情勢がひっくり返されることはない。台風も近づいていることだし、みんなして期日前投票に行こう。
と言いつつ、わたしは選挙日当日に行く。選挙管理委員会の運営には大きな疑問を感じている。
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