スーパーの食料品の値段がほとんど上がっている。主婦がいう。
燃料代が上がって漁に出ても採算か合わない。漁業関係者がいう。
トラックの燃料費が上がり会社の運営が大変だ。運送業者がいう。
TPPで恩恵を受けるのは大企業だけである。
国債価格が下がり、円も下がり、経済が落ち込んでいく。ドカッと戦争でもおっ始めれば戦争特需で景気が良くなる。戦争が終われば、ハイパーインフレーションが起こり、積もりに積もった国家の負債がチャラになる。資産を金銀に替えていた財閥は、先の戦後と同様に復活し、日本はゼロから再スタートする。
簡潔にいうと、こんな道程を思い描いているのだろう。
国民は誰も戦争を望んではいない。それを望むのは、アメリカの支配者と属国日本の傀儡政権と財閥だけである。権力者の利益と保身のために国民を欺いた政治がいつまで続くのか。民意を反映しない政治家の暴走に歯止めが必要なときである。
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