多忙な日々

生活の隅々をふさいていく忙しさ。時間の隅々に予定が入り込み、睡眠時間も減り、頭と体をフル稼働していないと諸事がこなされない状況になり、ある意味ほっとする。

受験生にはこの時期よく言っている。「1,2ヶ月は短いだろう、時間を惜しんで勉強しなさい、かくかくしかじかをすればよい、それで合格できる、たった1,2ヶ月だ、頑張ろう。」目を見てうなずく受験生。そのけなげさを嬉しく思いつつ、ふと感じる後ろめたさ。自分は忙しさが十分ではない。ゴメン。生徒には言わない。

時間にゆとりがあるのも生活、厳しい時間をやりくりするのも生活。今は限られた時間を工夫してやりくりするとき。生徒の気持ちにも近づける。

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