「この紙の裏側を、先生が使って。」
「えっ? 」 (解き終えた問題用紙はあんたのもんだろ~)
「先生、裏側もコピーしたらいいのに。」
「今日は、いいよ。」 (裏側より時間がもったいないんだよ)
「先生、手差しだと裏側もコピーできるでしょう。」
「そうか、ではやってみるね。」 (これだけ不満げな顔をされるとね~)
手差し機能を使って、裏側もコピーして生徒に渡す。
「先生、こんながいいよ。だけど、上下がひっくり返っているね。」
「上下は気にするなよ。」 (これだと、ニカッと笑っているよ)
負うた子に・・イヤ、生徒に教えられか。生徒は成長していく。手差しコピーをもっと利用しようかな。
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