ビルゲイツの軍事法廷3日目

ビルゲイツは彼の富を使い逮捕の追っ手をすり抜けてきたが、7月27日にサウスカロライナ州の彼の秘密の所有地で米国海軍によってついに逮捕された。彼は今、中米のグアンタナモ刑務所に拘留されいる。1日目・2日目の法廷では児童売買ビジネスの犯罪関与、アドレノクロム薬の摂取などが論点となって進められたが、彼の配下や元妻もビデオで証人として参加した。

軍事法廷は9月1日(水曜日)3日目を迎えた。テーマはゲイツと大手製薬会社の共謀と犯罪である。

以下は、次の記事からである。
https://realrawnews.com/2021/09/bill-gates-military-tribunal-day-3/

法廷の冒頭、バルアルテ弁護士は、意見の陳述を嘆願し、ビルゲイツの人格の高潔さと慈善事業活動への貢献と科学技術への貢献、また彼の社会的有用性について、延々8分間述べ立てた。

それを受けて、ハニンク中将は、科学的新発明は彼より賢い部下にさせたことであり、彼の親切は彼の本当の姿を隠す虚飾であると切り捨てた。

そして、テーマは本題に入っていった。

海軍中将のジョン・G・ハニンクは、国内外のビルゲイツが所有する資産・建物から軍が押収した文書を法廷に示した。それらはゲイツがファイザーやメルク、ジョンソン・アンド・ジョンソンを含んだ大手製薬会社との秘密の取引があったことを明らかにするものであった。

2001年の8月4日付の当時のファイザー社CEOヘンリー・マッキンネルとゲイツのやり取りされたeメールでは、常人には信じがたい極悪非道なことが話し合われていた。

気づかれない毒が個別に仕込まれたワクチンが、長い年月をかけてゆっくりと接種者の小脳を溶かしていく、それと同時に命に係わる臓器も蝕んでいく。症状は数年の間は出ないが、やがて症状が出た時、ばかな臨床医はその病気を他の病気か、病気の原因を正確に特定できないときに使う「不可解な臓器不全」と診断するだろう。症状が出た時には、もう手遅れになっている。ゲイツは、「彼の製品はどんな治療法や処置をも打ち負かしてしまう」と書いている。

ファイザーはこの申し出からいくらの金を得たかというと、ゲイツはファイザー社の安全で効果的なワクチン開発のために1億5000万ドルを毎年提供し、またマッキンネルのカイマン島の隠れ資産に毎年1000万ドルを提供することで同意した。

ハニンク中将は、陪審団にマッキンネルの返信を示した。

ハニンク中将はその返信を読み上げた。
「親愛なるゲイツ様、私たちの地球は人口過剰の危機に直面しており、いずれは、社会に実際に役立つ我々が利用する資源を守るために『間引き』が必要になるという点で私はあなたに同意します。私のこの選択が独占的なものであったなら、私は両手を広げてあなたの考えを受け入れて、これを精力的に進めていくでしょう。しかしながら、私と私の同僚はそれは急ぎ過ぎであると感じています。そして、この冒険的事業は私と会社に全般的に罪を負わせるリスクがあります。もし病気の本当の原因が公に知られてしまったときに私やあなたや会社が罪を問われてしまいます。それを防ぐ仕組みを作り上げるために、これからも話し合いを続けていきましょう」

ゲイツはそれに対して次のよう返信している。彼の仲間は、インフルエンザワクチンに取り入れた効果的な改良薬を使って、すでに250人で治験を終えたと書いている。そのメールはどの地域の住民が毒の接種を受けたのか明示はされてないが、その薬を接種して6カ月後、同じ日に250人のすべてが死んだとゲイツは書いている。

バルアルテ弁護士は、罪のないゲイツが有罪に見えるように、それらのeメールは改ざん・改変されているのであると抗弁した。

ハニンク中将はそれに対して言った。
「ゲイツさんはこれらの会話を暗号化するために優れた努力をした。しかし、私たちの暗号解読者と独立デジタル犯罪専門家は、ゲイツのデジタル通信の足跡をたどり、これらのeメールはゲイツが送受信したものであることに疑いの余地はないとしている」

次の法廷は9月2日(木曜日)に開かれる。

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