8月6日
参議員選挙が7月20日に行われ、自民党・公明党が大敗し、参政党と国民民主党が躍進した。沖縄県ではオール沖縄勢力が推す候補が、自民党候補、参政党候補を破って当選した。自民党候補は自公への全国的逆風が影響したようでもあり、また参政党候補は十分に善戦した内容であった。
私は参政党の和田知久さんの応援で手伝いをしていたのだが、街中で受ける和田さんへの声援はかなりのものであった。残念ながら和田知久さんは当選には至らなかったが、彼の奥さんの圭子さんは同日に投開票された那覇市議選で圧倒的なトップ当選を果たした。前回トップ当選者の2倍超で9232票という大量得票であった。
参政党の神谷宗幣党首が、大東亜戦争で日本軍は沖縄の人を殺してはいない、沖縄の人を殺したのは米軍であると青森県で演説し、それが報道されると沖縄の議員や沖縄の報道陣が猛反発をした。
沖縄では参政党は厳しいだろうとも思われたが、さにあらず。沖縄の多くの有権者が参政党候補に投票という選挙結果になった。
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