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生徒の横で、問題文を声に出して読んでいた。読んでいる途中で、どこを読んでいるか分からなくなった。読みながら、1秒もないほんの一瞬眠ってしまった。「どこ読んでいたか？」生徒はキョトンとしている。何が起こったのか分かっていない。それでも、生徒が...

ベートーベンの「運命」を聴きながら、書き込んでいる。「運命」は正式には交響曲第５番である。第１楽章の出だしのダダダーンは、運命が人生の扉をノックする音なのだという。激しく悲壮なノックである。ベートーベンが「運命」を作曲した頃、彼はほとんど聴...

本屋に生徒が使う問題集を買いにいった。探し当てた問題集を手にレジに向かい、近くの平積みコーナーをみると、「リフレはヤバい」という気になるタイトルの本が目に入った。ペラペラと立ち読みしてみて、その本も買うことにした。リフレとは意図的にインフレ...

名前を知らない鳥たちが、隣家の桜のサクランボをほとんど食べてしまった。楽しみにしていたサクランボはない。去年の今頃は、たくさんの赤い実が垂れ下がっていたのに。人里へ来て、まだ熟しないサクランボを、鳥たちが食いつくした。ところで、その中に、目...

もうすぐ新学年度が始まる。今まで教えてこなかった科目を勉強しようと思う。得意ではないが、好きな科目ではある。胸がワクワクする。心の状態も学習環境である。勉強で胸がワクワクするのは、最善の学習環境である。生徒のワクワク感を想像する。同じなんだ...

ほろ酔いでブログを書いていたのだが、朝起きてビックリ。やはり、ほろ酔いでは書けない。思考回路の微妙なズレが全体に出ている。今は、修正で書き込んでいるのだが、以下は修正前のアップの一部。今、書いていても普通っぽいんだけどなー。普通のつもりが、...

教室の駐車場の犬猫の糞を拾ってきた。朝9時半に家を出て10時半に戻る。1時間はかかってしまう。週に1回のお決まりの仕事である。小さいシャベルで糞を拾う。あまりきれいな仕事ではない。ほやほやの糞はかなり臭う。いつも５、６個は糞を拾うが、今日は...

セーターを洗った。本来ならもみ洗いをするべきだが、時間節約のため洗濯機を使った。５～１０分の洗いやすすぎ時間のうち、セーターだけは１、２分だけで回転している水の中から取り出した。仕上がりは上々だ。生地が痛むこともなくきれいに洗うことができた...

部屋の中からヒーターを取り去り、扇風機を持ち込んだ。季節が変わった。この扇風機、スイッチが壊れていて手で操作するつまみ部分が取れていてない。替わりに消しゴムを円柱状に作ってその部分に差し込んでいる。これで十分に機能していて、風の強弱まで調整...

雨の中を車で帰る途中、道路でバイクが転倒していた。少年が立ち上がってバイクを起こして、バイクを移動している途中であった。バイクと少年のすぐ近くに車を止め、ハザードランプを点滅させて、前後から来る車に危険を知らせていた。街灯がついてないので辺...