恐怖、怒り、軽蔑、嫌悪、悲しみ、驚き、喜び、等など。
いろんな表情がある。
自分は対人関係の対応力はたぶんは人並みであり、人の表情を読み取る能力もたぶん人並みである。しかし、最初に見せるわずかな瞬間の表情を読み取る能力には人とは違うものがあると感じている。何の努力もせず、何の工夫もせず、自然と自分に入ってくる。言葉ではない瞬間の思いが自然に自分に入ってくる。
人の表情を読み取る努力はほとんどしない。読み取ろうという意思もあまりない。心理学の応用で読み取る方法もあるようだがあまり興味がない。方程式から人の思いを判断するのは自分には合わない。
家庭教師や講師を採用する面接の際は、ドアを開けて目が合った0.2~0.3秒で適格不適格の方向性を決める。その後、面接や試験で確認をしていく。職場では、ドアを開けて目が合った0.2~0.3秒で社員の思いが自分に入ってくる。生徒の思いが入ってくる。
ときに、見えない物事を推し量る判断で当てにする。そして、確信する。
天の摂理は、少しだけ突出した天分を自分に与えてくれた。たいした取り得ではないが、それはそれで仕事に生かしていく。社会に還元していく。
天に感謝。
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